お話を伺った方

お話を伺った方
人事部 人事課 課長 友部充貴 様
総務部 労務課 武田智恵 様

平成11年、大崎市古川駅前大通にて携帯電話販売事業を開始。現在は、各キャリアメーカーの携帯・スマートフォンの販売のほか、ITの活用等による各種ソリューション事業の展開、コンサルティングなどを行っています。

雇用している障害種別:身体障害

身体障害のある方が1名勤務しています。Aさんは、20代後半で病を発症し、障害者手帳を取得されました。当時は仕事を続けることが難しくなり、退職されたそうです。そのとき、Aさんと当社の社長とは知り合いだったこともあり、話し合った結果「障害があってもAさんの卓越したパソコンスキルが活かせるはず!」と考え、採用に至りました。現在は大崎市のオフィスが職場となっていますが、仙台で新規の事業を立ち上げる予定で、今後はそちらに勤務いただく予定です。

「障害があっても働きたい」という意欲がある方の希望を叶えられたらと思っています。現在Aさんは、自分が学んできたスキルを、後輩や障害のある方に教え、伝えていきたいと努力しています。その点は、会社としても全力でサポートしていきたいです。また今後は、他の障害のある方にも、店舗などでも接客スタッフとして働いていただけたらと思います。事業が拡大していく中では、就労移行支援事業所などとも連携し、障害者雇用にも積極的かつ早急に取り組んでいきたいです。

大崎市のオフィスは広いので、室内を車椅子で移動することに問題はありませんでした。当社としても車椅子使用の方を採用するにあたって特別何かをしたということはありません。ただ、仙台のオフィスは狭いので、例えばもうお一方採用することになったら、スペースなどは考えないといけないかなと思います。例えばAさんの進行方向に何か障害物がある場合は、それを見てスタッフが駆け寄ったりと、周囲が自然にフォローできるようになっていますが、ちょっと手助けをするぐらいですね。
Aさんは「大丈夫です」とよく言うんですよ。コミュニケーション力もあるし、皆を引っ張っていってくれるタイプです。新規事業もAさんが自ら提案し、リーダー役に手を挙げました。誰かが「新しいことをやってみたい」と言えば、障害者でも健常者でもその可能性にチャレンジできる会社だと自負しています。可能性と社会貢献は当社の経営理念でもあり、そこには障害者を差別しないという社風があります。

職場の皆さんと一緒に

障害のある方でも働くことができる業務や環境はきっとあります。障害者に対する壁のようなものは、ないとは言いきれませんが、そういうためらいを乗り越えて、業務を細分化し、できる仕事を明確にし、その業務をしっかりやっていただくという考え方で、こちらから一歩踏み出すことが大切だと感じます。障害者だから、健常者だからではなく、ひとりの人間として、個人として、この人ならできるということを知ること。また、働く意志をお持ちの方であれば、障害があってもできること、していただけることはきっとたくさんあります。

■雇用事例4コマ「障害のある従業員ばかりでなく地域の障害者のために!みんなで目指そう相談員」

 

■お問い合わせ

ひゅーまにあ総合研修センター アシストグループ [email protected]