2019年3月21日、「ひゅーまにあ実践報告会ーTTAPに学ぶ就労支援」を開催しました。(於TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターホール11A)
就労支援センターひゅーまにあが取り組んできた就労支援事例について「TTAP(※)」を切り口に事例報告をいたしました。基調講演では発達障害者の就労支援の第一人者である梅永雄二先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)より、自閉症支援の最前線やTTAPについてお話しいただきました。
※TTAP=TEACCH Transition Assessment Profileの略。アメリカ・ノースカロライナ州TEACCH Autism Program で開発された就労移行アセスメントのこと。
ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
当日のプログラム
【第1部 基調講演】
「就労支援におけるTTAP」
講師:梅永雄二先生(早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)
【第2部 実践報告】
講評:梅永 雄二先生
司会:縄岡 好晴先生(千葉県発達障害者支援センター 係長)
①「就労移行支援事業所における TTAP の活用と実践 ~訓練から就職・定着支援まで~」
上原 深音(ひゅーまにあ総合研修センター プロジェクトリーダー)
②「TTAP と ESPIDD による自己理解」
佐藤 紗織(ひゅーまにあ相模原 職業指導員)
③「就労アセスメントにおける TTAP の活用」
内田 陽子(ひゅーまにあ総合研修センター)
【ポスター発表】
①「転職支援(チャレンジ雇用から一般就労)における TTAP アセスメントの活用」
神山 貴弘(ひゅーまにあ立川、中野 センター長)
②「TTAP を活用した家族支援と自己理解支援の実践」
清水 幸子(ひゅーまにあ鎌ヶ谷 サービス管理責任者)
お問い合わせ
ひゅーまにあ総合研修センター [email protected]
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