1月22日、外部専門員として連携させて頂いている東京都立府中けやきの森学園の令和2年度公開研究会に参加し、分科会にて「作業学習改善におけるアセスメントの活用例」というテーマで講話いたしました。

東京都立府中けやきの森学園

新型コロナウィルスへの感染対策として初のオンライン(一部オンデマンド)配信による開催でした。今年度の研究テーマである「児童・生徒の学びの質を高める授業改善、指導と評価の一体化を目指した取組・学びのその先へ」を旗印に、各学部の授業改善に関する研究が報告されました。

今年度、総合研修センターから2名のスタッフが外部専門員として定期的に学校へ訪問して、生徒に就労アセスメントを実施。その結果をもとに、作業学習をはじめとする授業改善や指導目標に関する提案を行ってまいりました。分科会ではそれらの提案例をいくつかご紹介し、就労支援の立場からアセスメント結果をどう指導に活かしていくか、という視点でお話をさせて頂きました。

「作業学習改善におけるTTAPによるアセスメントの活用例」資料の一部

講話の最後の質疑応答では「各種就労アセスメントの違い」や「実習先でのアセスメント実施方法」に関する質問を頂戴しました。教育現場でも、私たちの就労移行の現場でもアセスメントと呼ばれるものは沢山あります。しかし「アセスメントすること」そのものが目的になってしまうケースも少なくありません。当事者のニーズのために、アセスメントの結果を活用するためには、現場での実践を丁寧に振り返り、共有していくという実践報告(事例報告)という場が非常に有意義であると感じた一日でした。

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