1月28日、外部専門員として連携させて頂いている東京都立港特別支援学校の令和2年度公開研究会に参加してきました。研究部の先生方が実践報告をおこなう分科会を拝聴し、ほんの少しですが外部専門員としてコメントを述べさせて頂きました。

東京都立港特別支援学校(港区)

コメントの中で、就労アセスメントの評価領域の一つである「余暇スキル」についてお伝えしました。

就労アセスメントにおける「余暇スキル」とは、「自由な時間を社会的に受け入れられる方法・手段で過ごすスキル」を指しています。具体的には「一人で休憩を過ごせるかどうか」「ゲームなどで他者と適切に関われるか」「余暇活動の計画を立てられるか」「余暇活動に必要なお金の計算ができるか」など、休憩時間や休日の過ごし方を想定したスキルを評価していきます。

ではこの「余暇スキル」は、就労とどう関係してくるのでしょうか?

余暇スキルの評価は「ストレスコーピング(ストレス対処)」と関連してきます。

例えば、休日の過ごし方として、楽しめる趣味や活動がある人と、何もすることがなく無為に時間が過ぎていく人、どちらがストレス解消できていそうでしょうか・・・? または職場にて、仕事の合間に適度に休憩を入れられる人と、ずっとデスクで業務にかじりついている人、どちらがストレスを強く感じていそうでしょうか・・・?

いずれも極端な例ですが、どんな仕事でも就労後はさまざまなストレスがつきものです。それらに適切に対処する必要に迫られますが、うまくできないことで仕事を続けられない例も少なくありません。「余暇スキル」は仕事を長く続けていく上で重要であり、場合によっては丁寧な支援が必要な領域だと考えます。

チャレンジドジャパンの各センターでは「余暇スキル」に関する各種講座を実施しています。さまざまな余暇活動の提案を行いながら、各自に合った余暇の過ごし方を見つける支援をおこなっています。ぜひご相談ください。

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